野球アプリ作成に向けたプログラム言語習得計画
野球を観る上で、指標のひとつである「セイバーメトリクス」を勉強しています。しかし、本を読みネットで確認しても、なかなか理解が進みません。何か良い方法はないものかと模索し、思いついたのが「パソコンで、セイバーに関するアプリを作ってみてはどうか?」ということ。
しかし私はITの専門家ではなく、アプリを作成するためのプログラム言語は未知の世界。そこで「勉強しながら野球を楽しむ」というブログのコンセプトから、VBAマクロの勉強を開始し「野球のアプリを作る」と考えました。
どんなアプリを作るかを考えるより先に、まず「VBA」と呼ばれるプログラムの勉強を始めてしまおう、そして勉強したことをアウトプットしよう、そのためのブログです。
先が長いのは覚悟の上、IT素人がどこまで行けるか、チャレンジしてみます。
Excelのマクロ(VBA)について
マクロ(VBA)は、作業効率化の救世主。
マクロとは、簡単にいうとMicrosoft社のソフトに使うプログラムです。VBAとは「Visual Basic for Applications」の略です。
Excel・Word・PowerPoint・Access等が対象ですが、一般的には「Excelの便利機能」として認識されています。
マクロで作業を効率化できる
Excelで、ひたすらデータ入力をする作業を経験された方も多いことでしょう。マクロを使用して、繰り返し作業を効率化することが可能です。野球のデータはある程度情報が決まっています。マクロで入力を効率化して、セイバーの式で計算する。そんなソフトを作成することも可能になります。
また、マクロでWebサイトの情報を自動取得することが可能とか?このあたりは、追々調査していきます。野球の情報は日々更新されるので、心強い機能ですね。
マクロには資格がある
マクロには「VBAエキスパート」と呼ばれる民間の資格があります。難易度に応じて「ベーシックレベル」、「スタンダードレベル」、「プロフェッショナルレベル」に分かれますが、特に資格を目指すわけではありませんので、ここでは紹介のみといたします。
マクロを使うには準備が必要
マクロは、Excelの標準設定では出てきません。まずはマクロを使用可能にする方法を、Microsoft365を使って紹介します。
①Excelを開いたら「ファイル」を選択
②Excelを開いたら「ファイル」を選択
③「リボンのユーザー設定」をクリックし、「メインタブ」で「開発」にチェックを入れる
④タブに「開発」、リボンに「Visual Basic」「マクロ」が追加される。
以上の設定でマクロが作れるようになり、ここからマクロの勉強が始まります。